2017年04月30日
大阪芸術大学の客員教授してますが
今日は、1時間半ぐらい個展会場に行ってる間に10人位の見にきてくれた方の相手をしていました。たまたま通りがかっただけたけど気になって入って来た方もいたり、約束していた方も4人位いて、評論家のタカザワさんもいらしたり、写真を撮らしてもらったことのあるダンサーの樋笠理子ちゃんも来てくれていたり、レセプションの時以外では一番バタバタ忙しい日でした。彼女の一番お気に入りはこの写真だそう。みんなちがってておもしろいんだよね〜。足早く治りますように✨、大学関係者だれもこないんです。何故かな?そういう校風なのかな?
2017年04月29日
29日16時〜18時在廊、この後はしばらく在廊しません。
所幸則最新写真集発売記念個展【うさぎガールと黒縁眼鏡】
アッシュぺーフランスウインドウズギャラリー丸の内
所幸則個展【うさぎガールと黒縁眼鏡】
2017年4月22日(土)-5月17日(水)
H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIより、所幸則個展「うさぎガールと黒縁眼鏡」の開催をご案内申し上げます。新幹線の車窓から、流れゆく風景を撮影した前作アインシュタインロマンスも記憶に新しい所幸則。本展では、自身の娘との何気ないやりとりから生まれた「うさぎガールと黒縁眼鏡」を発表します。風景に差し込む光に向かって、勢い良く飛び込む少女。彼女にとってはまるでゲームをするような感覚で、美しいと感じる光の道を辿り、所幸則はその一瞬を切り取りイメージを重ね合わせます。
今までのシリーズで培ってきた独自の時間的概念と撮影手法を、今作では父と娘の限りある貴重な接点を記録する方法として用いています。この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。特別に5月発売の最新写真集(うたかた堂)
Rabbit Girl and Black Rimmed Eyeglasses うさぎガールと黒縁眼鏡を会場のみでサイン付き&30/100~100/100エディション入り限定ポストカード付きで販売もしています。
さらにこの度今年度SFMOMAに収蔵が決まった写真集アインシュタインロマンス(蒼穹舎)と、その中から2点収蔵されたオリジナルプリント2点を特性アクリル2面額装で展示販売しています。
H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI
〒100-6301 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング1F営業時間:月〜土 11:00-21:00/日祝 11:00-20:00
本展に関するお問い合わせ
Tel: 03-3797-1507 (hpgrp GALLERRY TOKYO)
Email: art@hpgrp.com
URL: http://hpgrpgallery.com/window
アッシュぺーフランスウインドウズギャラリー丸の内
所幸則個展【うさぎガールと黒縁眼鏡】
2017年4月22日(土)-5月17日(水)
H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIより、所幸則個展「うさぎガールと黒縁眼鏡」の開催をご案内申し上げます。新幹線の車窓から、流れゆく風景を撮影した前作アインシュタインロマンスも記憶に新しい所幸則。本展では、自身の娘との何気ないやりとりから生まれた「うさぎガールと黒縁眼鏡」を発表します。風景に差し込む光に向かって、勢い良く飛び込む少女。彼女にとってはまるでゲームをするような感覚で、美しいと感じる光の道を辿り、所幸則はその一瞬を切り取りイメージを重ね合わせます。
今までのシリーズで培ってきた独自の時間的概念と撮影手法を、今作では父と娘の限りある貴重な接点を記録する方法として用いています。この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。特別に5月発売の最新写真集(うたかた堂)
Rabbit Girl and Black Rimmed Eyeglasses うさぎガールと黒縁眼鏡を会場のみでサイン付き&30/100~100/100エディション入り限定ポストカード付きで販売もしています。
さらにこの度今年度SFMOMAに収蔵が決まった写真集アインシュタインロマンス(蒼穹舎)と、その中から2点収蔵されたオリジナルプリント2点を特性アクリル2面額装で展示販売しています。
H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI
〒100-6301 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング1F営業時間:月〜土 11:00-21:00/日祝 11:00-20:00
本展に関するお問い合わせ
Tel: 03-3797-1507 (hpgrp GALLERRY TOKYO)
Email: art@hpgrp.com
URL: http://hpgrpgallery.com/window
2017年04月28日
所幸則 個展開催中 【うさぎガールと黒縁眼鏡】
所幸則個展【うさぎガールと黒縁眼鏡】
2017年4月22日(土)-5月17日(水)
H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIより、所幸則個展「うさぎガールと黒縁眼鏡」の開催をご案内申し上げます。新幹線の車窓から、流れゆく風景を撮影した前作アインシュタインロマンスも記憶に新しい所幸則。本展では、自身の娘との何気ないやりとりから生まれた「うさぎガールと黒縁眼鏡」を発表します。風景に差し込む光に向かって、勢い良く飛び込む少女。彼女にとってはまるでゲームをするような感覚で、美しいと感じる光の道を辿り、所幸則はその一瞬を切り取りイメージを重ね合わせます。
今までのシリーズで培ってきた独自の時間的概念と撮影手法を、今作では父と娘の限りある貴重な接点を記録する方法として用いています。この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。特別に5月発売の最新写真集(うたかた堂)
Rabbit Girl and Black Rimmed Eyeglasses うさぎガールと黒縁眼鏡を会場のみでサイン付き&30/100~100/100エディション入り限定ポストカード付きで販売もしています。
さらにこの度今年度SFMOMAに収蔵が決まった写真集アインシュタインロマンス(蒼穹舎)と、その中から2点収蔵されたオリジナルプリント2点を特性アクリル2面額装で展示販売しています。
H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI
〒100-6301 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング1F営業時間:月〜土 11:00-21:00/日祝 11:00-20:00
本展に関するお問い合わせ
Tel: 03-3797-1507 (hpgrp GALLERRY TOKYO)
Email: art@hpgrp.com
URL: http://hpgrpgallery.com/window
2017年4月22日(土)-5月17日(水)
H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIより、所幸則個展「うさぎガールと黒縁眼鏡」の開催をご案内申し上げます。新幹線の車窓から、流れゆく風景を撮影した前作アインシュタインロマンスも記憶に新しい所幸則。本展では、自身の娘との何気ないやりとりから生まれた「うさぎガールと黒縁眼鏡」を発表します。風景に差し込む光に向かって、勢い良く飛び込む少女。彼女にとってはまるでゲームをするような感覚で、美しいと感じる光の道を辿り、所幸則はその一瞬を切り取りイメージを重ね合わせます。
今までのシリーズで培ってきた独自の時間的概念と撮影手法を、今作では父と娘の限りある貴重な接点を記録する方法として用いています。この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。特別に5月発売の最新写真集(うたかた堂)
Rabbit Girl and Black Rimmed Eyeglasses うさぎガールと黒縁眼鏡を会場のみでサイン付き&30/100~100/100エディション入り限定ポストカード付きで販売もしています。
さらにこの度今年度SFMOMAに収蔵が決まった写真集アインシュタインロマンス(蒼穹舎)と、その中から2点収蔵されたオリジナルプリント2点を特性アクリル2面額装で展示販売しています。
H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI
〒100-6301 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング1F営業時間:月〜土 11:00-21:00/日祝 11:00-20:00
本展に関するお問い合わせ
Tel: 03-3797-1507 (hpgrp GALLERRY TOKYO)
Email: art@hpgrp.com
URL: http://hpgrpgallery.com/window
2017年02月03日
【護摩供養、護摩焚き1秒】in川崎大師 所幸則
私は元々は無宗教な人間なのですが、
弘法大師が同郷の生まれと聞いてはいて、川崎大師の宗教である真言宗を起こしたのが同郷が生んだ最大のヒーローだったと聞いてこれも縁なのかと思って撮り始めた。
もちろん川崎大師のトップのハイプリーストが
私のワンセコンドという装置を使った作品を気に入って頼まれる事になったからという事もありますが。。無宗教と書いたけれども一般的な神、ゴッド、というものを信じてはないけれどどこかにそういう人間には感知も理解もできないものが存在する事は感じています。
その神(のような存在)の話を書くと何十ページかになってしまうのでここでは書きません。
宗教はよくできた人間の生き方のルールブックを作って伝えるという意味では必要だと思っている。キリスト教などは人を殺な、強姦するな、物を盗むな、困った人には親切にしろ、などなど。
そんな事でもなければ人間は村々、国々で、意思の疎通も成り立たなかっただろう。
今の言葉で言えば世界のグローバル化みたいなものだろうか、この話もちゃんと書くときりがないので、この辺にしますが。
K-Lovers Photographersは香川に本拠地があるファインアート写真家集団を作って見た。という事。本拠地が香川の高松なので香川の写真が自然と中心になりますが、実際純粋なファインアート写真家
の事だけを思った育成期間は日本にはほぼない。学校のようにするとどうしても商売になってしまうからだ。そうなると、お客さん扱いしなければなりたたなくのが今の現状、個人個人にそこまで時間は割けないけれど。誠意を持って熱心な人には少しでも向き合う時間は作る。いつまでやれるかは僕にもわからない。やれるとこまでやってみようと思っています。広島から京都まで広範囲にメンバーがいます。本気の人はフォトラボKにまずどうぞ、営利企業ではない県が運営しているので入りやすいです。
2017年01月22日
2016年08月15日
誕生日の前日
メリーゴーランドは本人のイメージにかなり近かったらしくご機嫌でした。
まあ、とりあえずは良かった。
僕はTDLは20回以上行ってる(TDL関連の広告のために絵コンテを提出すためのイメージを掴むために何年間かフリーパスだったので)からもう嫌だと思ってたけど、次は平日にチャレンジしようかな。
やっぱりエンターテイメントのレベルが違いすぎた。
https://greenfunding.jp/lab/projects/1594/activities
https://greenfunding.jp/lab/projects/1594
まあ、とりあえずは良かった。
僕はTDLは20回以上行ってる(TDL関連の広告のために絵コンテを提出すためのイメージを掴むために何年間かフリーパスだったので)からもう嫌だと思ってたけど、次は平日にチャレンジしようかな。
やっぱりエンターテイメントのレベルが違いすぎた。
https://greenfunding.jp/lab/projects/1594/activities
https://greenfunding.jp/lab/projects/1594
2016年07月26日
■ところのほんとのところ[146]死生観という言葉
このところ、夏風邪が長引いて、喉が痛くて眠れない日が多かった。
そういえば、去年の夏も同じことがあって、トークショーがあるのに声がほとんどでない所幸則をみんなに見せてしまい「こんなに喋らないところさんは初めて見た」とみんなに言われたのだった。
しかし、ずいぶん長いこと、体調の悪い日が続く。これが年齢なのかなと思うんだけれど、[ところ]より10歳以上年上の人たちが元気に過ごしているのも
よく見る。
これが個体差というやつなのかな?? とか思う時が多いが、逆に無理しても今やってることはケリをつけなければという思いが強い。
たまに体調のいい日が続くと、けっこう頑張って新作シリーズに力を入れてしまい、また体調を崩す、という繰り返しをよくやってしまう。そして、今やっている「お散歩ジャンプ」シリーズを撮るたびに、複雑な思いにかられる。
被写体は7歳の娘、それはそれは愛おしい。一緒に散歩できる時は必ず写真を撮る。彼女は学年でも飛び抜けて身体能力も優れていて、走っては飛び、走っては飛び、ただそれだけで楽しいようだ。
いい作品が出来ていくのは[ところ]も楽しい。だがその現場では、否応なく思い知らされることある。
[ところ]に残された時間は、彼女よりもはるかにが短いということだ。これからあと、[ところ]が作品制作に使える時間は長くて15年というところだろう。一方彼女には、やりたいことを元気にやれる時間が50年以上あるんだ。
この頃になってやっと、自分自身が人生の半ばを過ぎたことをすごく実感してきた。あと何シリーズ、作品を残せるのだろうか、とかね。
最近、「お散歩ジャンプ」シリーズのクラウドファンディングがスタートした。
https://greenfunding.jp/lab/projects/1594
https://www.facebook.com/events/1215263178503945/
トークショーのあと、杉山武毅さんがfacebookにこう書かれている。
写真家・所幸則の新作写真集のクラウドファンディングが始まりました。ふと見せてもらった、この写真シリーズの原型となる一枚の写真に僕は釘付けになりました。写真のイメージの端正さ、コンセプトを全面に押し出す所幸則にあって、もっとも望まれていた死生観や家族というパーソナルな、感情的なモチーフ。それが「One Second」というシステムに落とし込まれた時、美しい可憐な花のような愛しい作品になるのです。うたかた堂で出版します! ぜひ応援してください。
ここで死生観という言葉が出てきた。ああ、そうかそういうことなんだろうなと僕も思った。腑に落ちたというか。
生き急いでる感じがね。無意識のうちに出てるんだろうなって。
とりあえず今できることを頑張るしかないかな。
【ところ・ゆきのり】写真家
CHIAROSCUARO所幸則 http://tokoroyukinori.seesaa.net/
所幸則公式サイト http://tokoroyukinori.com/
そういえば、去年の夏も同じことがあって、トークショーがあるのに声がほとんどでない所幸則をみんなに見せてしまい「こんなに喋らないところさんは初めて見た」とみんなに言われたのだった。
しかし、ずいぶん長いこと、体調の悪い日が続く。これが年齢なのかなと思うんだけれど、[ところ]より10歳以上年上の人たちが元気に過ごしているのも
よく見る。
これが個体差というやつなのかな?? とか思う時が多いが、逆に無理しても今やってることはケリをつけなければという思いが強い。
たまに体調のいい日が続くと、けっこう頑張って新作シリーズに力を入れてしまい、また体調を崩す、という繰り返しをよくやってしまう。そして、今やっている「お散歩ジャンプ」シリーズを撮るたびに、複雑な思いにかられる。
被写体は7歳の娘、それはそれは愛おしい。一緒に散歩できる時は必ず写真を撮る。彼女は学年でも飛び抜けて身体能力も優れていて、走っては飛び、走っては飛び、ただそれだけで楽しいようだ。
いい作品が出来ていくのは[ところ]も楽しい。だがその現場では、否応なく思い知らされることある。
[ところ]に残された時間は、彼女よりもはるかにが短いということだ。これからあと、[ところ]が作品制作に使える時間は長くて15年というところだろう。一方彼女には、やりたいことを元気にやれる時間が50年以上あるんだ。
この頃になってやっと、自分自身が人生の半ばを過ぎたことをすごく実感してきた。あと何シリーズ、作品を残せるのだろうか、とかね。
最近、「お散歩ジャンプ」シリーズのクラウドファンディングがスタートした。
https://greenfunding.jp/lab/projects/1594
https://www.facebook.com/events/1215263178503945/
トークショーのあと、杉山武毅さんがfacebookにこう書かれている。
写真家・所幸則の新作写真集のクラウドファンディングが始まりました。ふと見せてもらった、この写真シリーズの原型となる一枚の写真に僕は釘付けになりました。写真のイメージの端正さ、コンセプトを全面に押し出す所幸則にあって、もっとも望まれていた死生観や家族というパーソナルな、感情的なモチーフ。それが「One Second」というシステムに落とし込まれた時、美しい可憐な花のような愛しい作品になるのです。うたかた堂で出版します! ぜひ応援してください。
ここで死生観という言葉が出てきた。ああ、そうかそういうことなんだろうなと僕も思った。腑に落ちたというか。
生き急いでる感じがね。無意識のうちに出てるんだろうなって。
とりあえず今できることを頑張るしかないかな。
【ところ・ゆきのり】写真家
CHIAROSCUARO所幸則 http://tokoroyukinori.seesaa.net/
所幸則公式サイト http://tokoroyukinori.com/
2016年07月23日
新写真集 「お散歩ジャンプ」クラウドファンディングがスタート
https://greenfunding.jp/lab/projects/1594
ファインアートの写真集史上最高に可愛く切ないプレゼントをしたくなる写真集に仕上げます。みなさんシェアなどして是非スタートダッシュに協力お願いします。
杉山武毅(Gallery TANTO TEMPOディレクター・六甲山国際写真祭ディレクター)
所さんをご存知の方はわかると思いますが、彼はとにかく絵が描ける数少ない写真家の一人だと思います。絵というのは、つまるところどれくらい美学に沿う作品を作れるのか、ということなのですが、所さんのイメージへの執着はコマーシャル時代同様とても高く、作品を強く美しく仕上げます。One Secondシリーズから、その発展系で作られたアインシュタインロマンスなどの作品は、コンセプチュアルな「時空」というアートの装置を持ちつつ、子供のような風景への興味がその原動力にあるわけで、とてもわかりやすい作品に仕上がっています。
今回クラウドファンディングに企画された「お散歩ジャンプ」の作品は、同じくOne Secondの発展系ですが、今度はかなりパーソナルな切り口で制作されている美しい作品です。娘をOne Secondの中におき、自分と娘との関係性を、所さんにしては珍しく、かなり感情的に紡いでいくような作品なのです。自分の命の長さと娘の未来の長さ、もはやジャンプのできなくなった大人としての主体と軽やかに空を舞う娘との対比に、少し「うっ」とくる作品です。今回のプロジェクトは、所さん自身がうたかた堂を出版社に指名してくださいました。軽やかに、けなげに空を舞う「ことちゃん」をどのように描くのか、大変楽しみなプロジェクトだと考えています。
ファインアートの写真集史上最高に可愛く切ないプレゼントをしたくなる写真集に仕上げます。みなさんシェアなどして是非スタートダッシュに協力お願いします。
杉山武毅(Gallery TANTO TEMPOディレクター・六甲山国際写真祭ディレクター)
所さんをご存知の方はわかると思いますが、彼はとにかく絵が描ける数少ない写真家の一人だと思います。絵というのは、つまるところどれくらい美学に沿う作品を作れるのか、ということなのですが、所さんのイメージへの執着はコマーシャル時代同様とても高く、作品を強く美しく仕上げます。One Secondシリーズから、その発展系で作られたアインシュタインロマンスなどの作品は、コンセプチュアルな「時空」というアートの装置を持ちつつ、子供のような風景への興味がその原動力にあるわけで、とてもわかりやすい作品に仕上がっています。
今回クラウドファンディングに企画された「お散歩ジャンプ」の作品は、同じくOne Secondの発展系ですが、今度はかなりパーソナルな切り口で制作されている美しい作品です。娘をOne Secondの中におき、自分と娘との関係性を、所さんにしては珍しく、かなり感情的に紡いでいくような作品なのです。自分の命の長さと娘の未来の長さ、もはやジャンプのできなくなった大人としての主体と軽やかに空を舞う娘との対比に、少し「うっ」とくる作品です。今回のプロジェクトは、所さん自身がうたかた堂を出版社に指名してくださいました。軽やかに、けなげに空を舞う「ことちゃん」をどのように描くのか、大変楽しみなプロジェクトだと考えています。
2016年06月24日
日本橋を撮った。 日本橋を撮った。
https://www.instagram.com/rosanjin2016/
所幸則が撮った日本橋三越1secendが載ってます。ポチッとお願いします。
所幸則が撮った日本橋三越1secendが載ってます。ポチッとお願いします。
2016年04月02日
四国新聞
今日はHideshi Namikoshiさんに紹介していただいた西日本放送ラジオでフォトラボkとkラバーズの展示と、トークショーと募集説明会の話をしてきました。しかし、生は緊張しますね。疲れました。